さてストラスブール行きを明後日に控えた。何事もなく領事館員の方との打ち合わせの時間を決めた。列車のチケットも買った。(通常の60パーセントで。だいぶフランスの生活にも慣れ損することがなくなった。)
しかし肝心のm,j,cの方から連絡がこない。2週間も、、、。
不安になった僕は、秘書の方に電話をしたところ、では午後にでもどこかで話をしましょうということになった。これはいったいどういうことなのか、僕はこの話自体がなかったことになるのではないかと、少し覚悟していた。
その日は5月だというのにとても暑かった。去年はこんなに暑かったかな、と思い出していた。
まあ昔のことをあまり振り返らない僕にとっては思い出せるはずもなく、日記を書くこともない僕にとって去年のことなど、、、そうそう、ここアルボワに来たのが4月29日だったからその頃か。
近くのバーで明日の件を確認したところ、社長も、行くので車で行きましょうとのことだった。ほっとした。まあこれがフランス人の性質なのかもしれない。
しかしその夜、秘書からの電話で、明日社長に重要な会議が立て続けに入ったので、行くことができないとの連絡がきた。さて、いったいどうなることやら。

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